-Vue.jsについて-
React、Angularに比べて、学習コストが低いだとか、
公式が充実しているからそこで勉強ができるだとか言われていますが、
Java,JSP(+簡単なJavaScript)の開発経験のある私でも、公式と個人の方のブログを見るだけでは厳しかったです。
→やはり本を用いて体系立てて学ぶことが私にはあっていそうでした。
とはいえ、いきなり本を買う必要はないと思っています。
「この言語・フレームワーク面白いな」と思ったら、本を買って本格的に学ぶことをオススメします。
”学習コストが低い”というワードについては結局は主観だったり、他の言語との比較でしかないので、簡単に学べると思ってはいけないです。
実際に開発してるであろう人のqiita記事を見ても、「本を2冊ほど買って。。」などのキーワードがしれっと出てくるので、必要な自己投資と割り切って本は1冊は買いましょう。
CDN方式で簡易的に始めてみる
フロントエンド側のフレームワークではCDN方式といい、
「HTMLのスクリプト部分に1行記載すれば利用できるようになる」
方法があります。
公式でもvue-cli(npmでダウンロードしたりする方法)で初心者が始めることは推奨しておらず、CodePenの例も準備してあります。
CDN方式で始めるには以下のような内容を埋め込むことで利用できます。
バージョン部分は更新されるので、安定バージョンを利用しましょう。
<script src="https://cdn.jsdelivr.net/npm/vue@3.2.29/dist/vue.global.js"></script>
本を用いて良かったこと
こちらの本を購入し、勉強を進めています。
Vue3に対応していて、評判も高めな本になっています。
①PC側は開発画面に集中できる
②正解のソースコードもあり誤りに気付きやすい
③Underscore.jsの利用など、Vue.js以外の知識もついた
①は当然ではあるのですが、検索しながらの学習というのはなかなかにストレスです。
欲しい情報が見つからなかったり、部分部分の情報しかないので、他の処理と整合性が取れないことがあります。
②については学習内容のサンプルソースコードがあるため、自分でコーディングした際にうまく動作しない場合はソースコードを比較することができるため、自分で誤りに気付くことができます。
③がかなりメリットになるのですが、Vue以外の情報も載っているため、実装のヒントになるようなTIPSや周辺知識を手に入れることができます。
この記事を読んでくれたみなさまもぜひ、同じような順序で勉強していただけたら幸いです!
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